マイプロの関税はいくら？高すぎる？分けて注文するなど関税対策や計算方法を紹介！

最強のコスパでプロテインをとりたい人に愛されているプロテインの一つ、マイプロテイン。

しかし、マイプロテインはイギリスの商品であるため、個人で通販で購入するとイギリスからの輸入品となるため関税がかかるケースがあります。

その場合、ある注意点に気を付けるだけで関税がかからずお得にマイプロテインをゲットすることができます。

関税はいくらかかるのかや、関税がかからないポイントをご紹介します。

マイプロの関税は高すぎる？関税はいくら？

マイプロテインの商品を16,666円を超える価格で購入する場合、15%の税金が発生します。

一方で、オンラインショッピングを利用した場合、8,500円以上の購入で配送料が無料となりますので、8,500円から16,666円の範囲での購入がコストパフォーマンスに優れています。

さらに、クーポンやその他の特典が豊富に提供されるため、税金を支払わずに済む場合は、公式オンラインショップでの購入が最も経済的であると考えられます。

マイプロで関税が発生するケースとは？

買い方を工夫すれば関税が発生せずマイプロを購入することができます。

それでは、マイプロを購入するにあたって関税が発生するケースを紹介します。

1回の購入額が合計16,666円を超える場合

購入総額が16,666円を越えると、関税が適用されます。

輸入される商品の課税基準価格が10,000円以下の場合、関税から免除される規則があります。

マイプロテインからの注文は、海外発送となるため、税関では個人の使用を目的とした小額輸入品として扱われます。

商品を海外から持ち込む際、個人用途の品物やプレゼントでも、通常はその商品に対して関税が課せられます。

ただし、課税される商品価格が10,000円を下回る場合、関税や消費税、および地方消費税は基本的に免除されます。

このような個人輸入品の場合、課税価格は「海外での小売価格×60%」で計算されます。

この計算により、販売価格が16,666円までの場合は、関税や消費税が免除されることになります。

ただし、手袋、靴、ニット製の衣服などの衣類に関しては、課税基準価格が10,000円以下でも関税が免除されない場合があります。

商品の総額が16,666円を超えるか、または衣料品を含む任意の価格での注文の場合、課税の対象となります。

そのような場合、日本に到着後、税関での検査を経て、関税の支払いが必要になることがあります。

衣料品を注文する場合

上記に記載した公式HPより、マイプロテインで衣料品を注文した場合、10%の関税が確実にかかってしまいます。

衣料品は1万円以下でも関税がかかってしまうルールがあるため、どの商品を買っても関税がかかってしまいます。

その他注意点は？

為替変動のルートによっては16,666円以下であっても関税がかかってしまう場合があります。

絶対に関税を支払いたくない！という人は15,000円程度にしておくのがいいでしょう。

16,666円ギリギリまで購入して関税を払わなくて済んだと思っても、為替変動レートにより日本に商品が輸入された際の値段が16,666円を超えてしまうと関税対象となってしまいます。

また、無料ギフトが明細上手数料150円と表記されてしまうため、それを含めた計算が必要です。

支払い時には関税は支払いません。

そのため安心しきっていても商品が日本に来た際に関税がかかるか判断されます。

輸入時に為替変動ルートにて16,666円以上の購入になってしまうと、商品受け取り時に関税の支払いが必要になってくるため注意が必要です。

また、短期間に10kg以上の貨物を複数個注文した場合、税関に「個人使用では無い」と判断されてしまいます。

その結果、貨物の通関が止められたり、商用輸入としての取り扱いが必要とされる可能性があります。

マイプロの関税の計算は？

マイプロの関税は16,666円以上にて15％の関税がかかります。

為替変動ルートにより計算は難しいですが、自分で購入した商品の15%以上の関税がかかると考えるとよいでしょう。

またこの値段はあくまで目安であり、為替変動レートにより関税は変動します。

マイプロの関税の割引はある？

マイプロではスポーツウェアに対して「スポーツウェア関税クレジット返金」制度があります。

スポーツウェアを購入した時に支払った関税分のみが対象ですが、ウェアを検討中の方には朗報ですね。

スポーツウェア購入時にお支払い頂いた関税分のみ返金対象となり、それ以外（アクセサリー類、キャップ、シェイカー、ソックス、アンダーウェアーなど）の商品については対象外です。
返金申し込みは商品到着後30日までに限ります。
製品の使用未使用は問いません。
2021年4月12日（日本時間午前０時）以降にご注文いただいた上記の対象製品のみ返金申し込み頂けます。
本サイトからご購入された製品のみ対象となります。オークションや個人売買、違法に転売された製品を含め、 https://www.myprotein.jp/以外からのご購入された製品は対象外です。
返金は、当サイトで使用いただけるクレジットでの返金となり、発行から有効期限3ヶ月間以内で使用のみとなり現金での返金は受付しておりませんので、ご了承ください。クレジットはご本人様のみご使用いただけます。
輸入消費税、通関手数料(立替納税手数料)は返金に含まれませんので、ご了承ください。
スポーツウェア製品の誤ったサイズや商品が破損などで交換・返金をご希望される方は「スポーツウェア関税返金」ではなく通常の返品交換としてご連絡ください。

スポーツウェア対象の関税クレジット返金規定｜マイプロテイン (myprotein.jp)

マイプロより衣料品を購入する際はぜひ利用してみてください。

マイプロの関税対策はある？

では、たくさん買いたいけど関税をかけたくない人におすすめの関税対策についてご紹介します。

分けて注文

16,666円以上の注文をしたい場合、数回に分けて購入してみましょう。

8500円以上にて送料無料になるため、8500円以上から関税のかからない16,666円以下の値段で一度購入し、再度購入することでどちらの商品も関税の対象ではなくなります。

しかし、2回以上での発送となってしまうため到着時受け取りが面倒なことがあります。

少量であれば公式ショップ以外で

マイプロテインは楽天やAmazonでも購入することができます。

すでに日本に輸入された商品を購入するため関税はかからず、自宅にも公式ショップより早く届きます。

しかし、商品に偏りがあったり本当に公式のものかなど安全性が公式ショップより薄いですが、早く試してみたい人やクレジットカードを持っていない人で気になる商品があれば、公式ショップ以外で購入することをおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか。

人気のプロテイン、マイプロテインはイギリスからの輸入品であるため個人で購入する際、関税がかかってしまうことがあります。

送料無料の8500円以上から関税がかかる16.666円以下で抑えるのが一番お得でしょう。

しかし為替変動レートにより購入時と輸入時の日本円の価格が変動してしまっているため15,000円程度に抑えておくのが得策でしょう。

衣料品は値段関係なく10%の関税がかかってしまうため、関税代金返還制度が適応されることもあるためHPをチェックしてみてくださいね。